フウセントウワタ

随分エントリに時間が空いてしまったが、何事も無かったかのように。尾辻克彦だったかのエッセイで、同人誌の刊行がもともと月刊の筈が季刊になり年刊となり、さらにはそれ以上に刊行に時間が空いて、気が付いたらまるで対数のような刊行頻度になって、それを対数の放物線になぞらえて「放物刊」と書いていたのを思い出した。 […]

抜けてゆく

現在服用しているステロイド剤、プレドニンはその量を漸減してゆくのがセオリーだが、どうもそれに反比例するように体がしんどくなってくる。減れば減るほどつらくなる。抜けてゆくとその分慣れるまではつらい。 […]

ハイパー・デジャビュ

つまらない考え事をしている時などに、不意に突き抜けるような開放感とか心湧き立つ疾走感のようなものが心をよぎることがある。 […]

逡巡のざわめき

以前の日記でも書いたように家を探しているのだが、いま住んでいるところはもう住みづらくなった。整理がつけばすぐにでも売ってしまいたい。勿論、先に新居を探してからでないと困る。しかし新居を買うのに今のところを売らなければならないことはない。 […]

眼が曇る

病気の話ばかりで少しも嬉しくない内容の日記ではあるが、現在常用しているプレドニンというステロイドで右眼にステロイド性の白内障が進行していることが分かった。 […]